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【コナン】Fall in love with a girl

第6章 中学校2年生 ②



「あ、こっちこっち」

非常階段の近くにを呼び出した
「研二くん、ごめんね
探してたんだ、預けてたの忘れてた」

うーん、あいつが言ってた事、理解できるな
お風呂上がりのは、いつも以上に可愛い

ほっぺはピンクになってるし、楽ちんなルームウェアでショートパンツで出てきた

俺達には警戒心がほんと薄い
俺たちの部屋で眠りこけることもあるし
信頼してくれてるのはありがたいけど
こちとら健康優良児の男子中学生だぞ
意識もする
自分が女の子ってちょっと自覚して欲しいな

そんな事を思いながらに手招きをした
「ちょっと、こっち来て」
を待ってる間に非常階段の外に出てみた
夜景が綺麗でにも見せたかった

「わぁ、綺麗だね」
喜んでくれたみたいでよかった

非常階段の上の方から人の気配がする

うわ、あいつらこんな所でなにやってんの…
他のクラスのカップルが、人目を忍んでいかがわしいことしてた
夢中になっててこっちには気づいてない

も気づいたみたいで、顔を赤くしてる

先生の声が近づいてきたから、の手を引いて下の階に逃げた
見つからないように自分の身体での事を隠す
壁と俺の間に挟んだ
「研二くんっ…」
「シッ、見つかったら説教部屋だよ、ちょっと我慢して」

カップル達は俺たちの変わりに先生に見つかった

「け、研二くん…くるし」
「黙ってて、まだ先生が近くにいるかもしれないから、もうちょい」

モゾモゾ動いて顔を横にして呼吸を確保したようだ
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