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【コナン】Fall in love with a girl

第6章 中学校2年生 ②


咄嗟に隠しちまったが、どうしようか…
まだ寝る気配ないし…は苦しそうだし…
あいつは変な事言い始めるし…
いつの間にか名前で呼んでるし…

「髪が濡れてて、頬も色づいちゃってさ
パジャマ姿も可愛かった
やっぱりスタイル良すぎ…あー、やべぇ…」

「お前さ、俺らの幼なじみ変な目で見んのやめてくんない?」

ハギが呆れたように言った
全くその通り…

スタイルがいいのは認める
今現在腕が回っている腰は細いし
肌の感触も柔らかい

やっぱこいつ…女なんだよな…
何度か抱きついてきたり、抱きしめたことあったけど、1つのベットの上でこんな風に一緒にいるなんてな

反応してしまいそうなのを必死で違う事を考えながら紛らわした

如何にの事を可愛いと思っているか語りだした
こんなのには聞かせられない


「なー、ジャンケンして負けたヤツ2人がジュースとか菓子買いに行くのってどうだ?」
「いいね、乗った」
「俺はいらね…」

ハギの案に2人は乗ってくれて、ジャンケンをし始めた

ハギの一人勝ち
ハギは昔からジャンケンが強かった

洞察力が高いからか、俺もほとんど勝ったことがない

2人が部屋から出ていって、ようやくを解放できる

「そこにいんだろ、
もう出てきていいぞ」

「あー、苦しかった!」

「さすがだな、ハギ。いつから気づいてた?」

「最初っから」

ドヤ顔がムカつく…
布団から顔を出したの顔は真っ赤で、のぼせたみたいだ

「大丈夫か?」
「うん、陣平くん、ごめんね
何の話してたの?」

「ほら、ゆっくりしてるとあいつら帰ってきちゃうよ、自分の部屋帰るなら今だよ」

「あー、そうだ!2人ともありがとう
また明日ね、おやすみー」
が部屋を出ていって一気に気が抜けた

「はぁ~~~」

「陣平ちゃん、よく耐えたね」

「何の話だ?」

「女の子と一緒のベットに入るなんてさ
俺なら襲っちゃう…」

「バーカ、だぞ
そんなことして嫌われたくねぇよ」

その気持ちわかるけどな…とハギが笑った

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