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【コナン】Fall in love with a girl

第6章 中学校2年生 ②


ご飯も美味しいし、お部屋も綺麗、お風呂も温泉だった

お風呂上がりに陣平くん達に会って廊下で喋ってた

「いつまでもそんなことにいないで部屋に戻れ」
先生にそう言われて各部屋に戻る

友達が彼氏の部屋に行き、同じグループの男の子達が私たちの部屋にやってきた

でも、陣平くんも研二くんもいない

居心地が悪かったからこっそり部屋を抜け出した

「そうだ」

2人の部屋に行って時間潰そう

ノックすると眠たそうな陣平くんが一人でいた

「あれ?研二くんは?」

「女子に誘われて出てったぞ
そう言うお前は?」

部屋にいずらかったわけを話した

「ふーん、いいぜ
しばらくここにいろよ」

明日の自由行動の話で盛り上がっていると、外から先生の声が聞こえた

「やべっ、見回りか?隠れろ」

陣平くんのベットに2人で潜り込んだ

「ジッとしてろ、お前ちっこいし
こうしてればバレないから」

小声で言われて頷いた
陣平くんと身体を密着してる事にドキドキした

「お前らー、早く部屋に入れ」

「はーい」

まずい…他の2人と研二くんも帰ってきた

「あれ、陣平ちゃんもう寝んの?」
研二くんの声がする

陣平くんの体温と自分の体温で息苦しい
ごめんな…とコソッと言われた


「あー、ちゃん可愛かったなぁ」
「どうしたいきなり…」
「やー、だってさ、湯上り姿とか最高だったじゃん」

陣平くんの手が私の耳を塞いだ


みんながどんな会話をしているのか全く聞き取れなくなった
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