第6章 嫉妬R18
『はあ…はあ…』
イッたばかりの回らない頭で息を乱す私の身体を、カカシさんが座ったまま、後ろから抱き締める。
膝の上に乗せられ、
気付くとそこに…
彼の大きくなったモノをあてがわれていた
『はぁ…っ…ダメ…外で…最後…まで…は…』
「…誰もいないよ…気配も感じない…」
そう言うと一気に後ろから挿入される
『ああっ!あっ…!』
間髪入れずに激しく腰を下から突き上げられ、
抑えられない嬌声が公園の中に響き渡ってしまう
流石にまずいと思ったのか、
カカシさんの指先が私の口内に差し入れられる
「…ここ…公園だよ…
声…は…我慢しなきゃ…ね?」
そう言っている間も、腰の突き上げは緩められることはなく私はまた目の前が真っ白になって行く
「…はぁ…はぁ…君をっ…こんな声で…鳴かせるのは…っ…
俺だけ…っ…だよ…!」
『んっ…んっ…んっ』
律動に合わせ、くぐもった声が漏れる
「他の奴にはっ…譲れ…ない!
…絶対に…」
彼が私への執着を感じさせる言葉を言う度に、私の中がキュンと反応する
「くっ…持ってかれそう…っ
…ふふ…嫉妬されて…っ
嬉…しい…のかな…
…困った子…だね…っ」
『んっ…んっ!』
カカシさんの指先に思わず歯を立てて、また込み上げて来る激情に翻弄される。
後ろからもう一方の指先が伸びて来て、
陰核に当てがわれると…濡れた指先が器用にそこを刺激して来た。
『んん…っ!』
「はぁ…はぁ…
ねえ…今は俺以外…っ…見えない…?」
身体のぶつかる音と、私達の淫部から擦れ出る水音…
そして激しくなる息遣いが…時折聞こえる、微かな虫の音と混ざる…
他には何も…聞こえない
抗えない快楽の中…この世界にはまるで私達2人のようだと…錯覚してしまう
彼の事以外はもう…考えられない…
「…はぁ…はぁっ…そうやって、
俺の事だけ…考えてろっ…!」
そう言った瞬間、カカシさんの動きが更に激しなって…
陰核を捏ね回す指先の動きも早まる
(…っも…ダメ…っ…
また…イっちゃう…!)
…と、私の内側でカカシさんが一気に性を解放するのと同時に…私もまた、目の前が眩む程の快楽の波に呑まれるのだった。