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NARUTO 夢(その後)

第23章 夢から醒める時R18(3人視点)




────…




(…く、口で…?!)





思わずゴクリと喉を鳴らす





『わ───分かり、ました』





おずおずとカカシさんが腰掛けるベッドの前で膝立ちになり、彼のズボンに手を掛け裸けさせる


チラリと見上げれば期待を込めた優しい瞳が じっと私を見下ろしていた。


熱を帯びたその顔はやけに艶やかで、色っぽくて…見つめられると 頬が熱くなる。





「顔、すごく赤いね…可愛い」





そう言って微笑まれ、目を晒す





『…っ…だ…だから…
み、見ないで…くだ…さい』





「ダ〜メ、ちゃんと俺の顔、見て!」





それを許さない指先が顎に添えられ上向かされる。


だって、そんな色っぽい目で見られたら…





(女の私が負けてしまいそう…)





『…っ…』





「ねぇ、その可愛い口で…俺のここを どんな風にしてくれるのか…

考えるだけでドキドキしちゃうな」





指先が唇の輪郭をなぞっていく。


その仕草一つにすら、鼓動が鳴っていった





(ど、ドキドキするのは…
私…の方、で…)





その理由は、明らかにこの常ではあり得ない "シチュエーション" のせいもある


いつもなら直ぐに触れられて 考える隙すら与えられない


でも今の私はそうじゃない


この後どうすればいいかを考える事が羞恥を煽り、どうしようもない緊張感を呼び起こしていく。


高鳴る鼓動を感じながら息を呑み、下着の中から既に隆起している彼のモノに手を添えた。





(も、もう…こん…なに…っ!?)





彼の素直な欲望に触れれば、途端に身体はきゅんと疼く


カカシさんが、興奮…して…くれてる。




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