第23章 夢から醒める時R18(3人視点)
リードするのは私の筈なのに、言葉一つで淫らな気持ちにさせられるのは 何故だろう?
私は羞恥心に耐え、視線を感じながらも 半分カカシさんに脱がされていた中途半端な上着をそろりと裸けさせ…スカートをパタリと床に落とした。
カカシさんの顔を見ると目は合わず、その視線はじぃと身体に注がれている。
『あ…あんまり…見ないで下さい…っ』
「え〜、それは見るでしょ、その為に脱いで貰ったんだし
…──お仕置きして欲しいんでしょ?
だったら頑張って、ね?
いつもと違う景色で…
うん、すごく…嫌らしいね」
『…っ…』
うぅ…──こっちはすごい…っ…恥ずかしい…です…
────…
うん、何か良いかも?この"お仕置き"
どんどん調子に乗って来ちゃうな
恥ずかしがってる顔、可愛すぎるし
グレーな俺が出て来ちゃう
「下着もね」と優しく言えば、恥ずかしそうに でも素直に俺の目の前で、一矢纏わぬ姿になる花ちゃん。
身体が反応してくる
(…何も出来ないのも、ちょっとした拷問だったりして)
我慢出来なくなり、どんどん要求は大きくなっていく。
さて、何処まで素直にやってくれるのかな?
「ねえ、君見てたら堪らなくなっちゃった
──…だから次は…口で、して欲しいかも?」
『…っ…』