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NARUTO 夢(その後)

第2章 色の術R18





私の事を全然足りないと言ってくれる彼

あれがもし本当に色の"秘技"と呼べるものならば、あの時の技で、彼の満たされないモノを少しでも埋めることは出来ないだろうか…?


……やってみようかな?


(…確か、下半身にチャクラを集めて…挿入されている男性のモノの…周りを包み込むように内側を動かすイメージだった)


『はぁ…はぁ…っ…か…かしさん…っ』


こんな風に呼吸を乱されながらチャクラを練ることは、思った以上に難しそうだ

習得難易度Sランクの技…だったっけ…?


「ごめん…っ…さっきから俺、情けないね…」


『…あっ…あぁ…そ…んなこと…はっ…ありません…』  


快感で、意識が朦朧としてくる


「…沢山、愛させて…」


色気を帯びた彼の口元が優しく弧を描くと、揺らされながら親指の腹で芽を優しく捏ね回わされる…


『やっ…それ…だ…め!』


目の前が霞む

もう既に達しそうな程、私の体は昂ぶって来ている…

しゅ…集中…できな…

カカシさん…私がイクのを…まってる

彼の…このまだ余裕そうな顔を…少しでも…歪められ…たら…


『はぁ!っ…あぁっ!』


器用な指の動きが速まっていく

愛おしくも憎らしくなるその動きから、意識を逸らすように呼吸を整える


「抗っても無駄だよ
お願い…今は、俺の事だけ‥考えて」


そう簡単には出来そうもない

でも…当時相手上人を綱手様が彼に 指名してくれて…
私ははじめての相手が思い人のカカシさんだと知り…

実技こそしていないが
かなりイメージトレーニングしたはずだった。

カカシさん相手に、失望させたくなくて…

あの頃はまさか 結婚出来るなんて
…思ってもみなかった…な…


『か…かしさん…っ私…もう…』


(身体が熱い…高みに…押し上げられそう…)


結局あの技は
男性を相手に試した事は一度もないし、実践は初めてだ。

でも…

溢れんばかりの愛情を私に注いでくれるカカシさんの顔をかすれた意識の中で見つめると…ほぼ無意識に頭の中でで印を結ぶ


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