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NARUTO 夢(その後)

第12章 邪念(サスケ視点)R18





「…聞かせるんだよ…

…サスケに…

…君が、夫である俺に抱かれて…
理性でも、羞恥でも抑えられず…

…善がってしまう…その声を……!

…あっ…凄い…締め…て…っ…

君、また…興奮…してる…の…?!」



『う…っ…はぁ…違うっ…嫌!!』



「…っ…の野郎…」



あいつ、やっぱり…わざとか。


好きな女の、こんな切羽詰まった声を聞かされて、平然としていられる奴はいない。


欲望を抑えられず 途端に身体が熱を持った。



(…花が…

こんな声を…出す…なんて…)

 

『ああっ!!

い…やぁ…っ…!!…

お願…っ…い…!!も…っ…それっ…!!

だめぇ…っ!!

やめてぇ!!!』



「…っ…」


堪らずに俺は、痛い程に硬く熱を持つそこを装束の中から解放し ズボンの中から引き摺り出す。


立った状態のまま自分の掌の中、みるみる熱を持ち 血管が浮き出 隆起していくそれを…絶望的な気持ちで見つめた。


最早このまま治るとも思えない。



『あひっ…!ぐっ…も…らめ…っ…!

また…出ちゃ…っ…!イヤ…っ!!…嫌っ!!

ダメェェ!!!!』



(あいつ…っ

潮…を…吹きそう、なのか…)



堪らず湧き上がってくる射精感に突き上げられていった。



「くそ…」



カカシに…嫌らしい身体に、されやがって…


罪悪感に苛まれながらも、止まらない衝動で 強く…自身をしごいていった。


気配は消しているが──…



(…っ…感づかれるかもな…


だが、もう…っ…抑えられない。


…許せ…っ…花…)



花のエスカレートしていく悲鳴とも 嬌声とも付かない声を聞いていると、まるで自身の腕に抱いているかの様な気分にさえなってくる。



「ああぁ…っ…凄い…っ…!

…くっ…も…ダメだ…っ…!

出るっ…!


…出す…よ…っ…全部…君の…っ!

っ…く…中に…!!

…うっ…あ…はぁっ…あ!!」


『んあっ!!!…ああっ…!…あぁっ…』



亀頭の先端から滲み出たものをヌルヌルと自身に纏って扱き上げていく。

自分が何をしているのかは
ハッキリと分かっていた。

だが、ただ夢中で その欲を吐き出すことしか考えられなかった。



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