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高校生だけどパパとママです~及川徹~

第4章 パパとは違うママ


「はぁ…はぁ…け、繋心ー
ごめんね!
真那斗ぉーお迎えに来たよぉー」ギュー

真「ママぁ!」ムギュー

ほんと可愛い( * ॑˘ ॑* ) ⁾⁾

武「あっ!烏養さん!
どうもこんにちは!」

?!武田先生?!なんでこんな所に?!

「あ、こ、こんにちは!
どうしたんですか?」

繋「あー、先生がどうしても俺に
コーチをしてくれって頼んでくんだよー」

コーチ?
なんで繋心に?

武「烏養くんは
烏養監督のお孫さんであるので…
あと、烏野高校のOBですので…」

なるほどね!
って!私もおじいちゃんの孫だよ?!

繋心「じじぃの孫なのは麗華も同じだ
それに、俺は、あの体育館には戻りたくない
あそこは俺の青春が詰まってんだ」

真「けーしん、
こーこーせーだったことあったのー?」

「あったんだよ~?
真那斗も大きくなったら
高校生になるんだよ~?」ヨシヨシ(。´・ω・)ノ゙

繋「ま、まぁ、俺は、
そんなコーチとかやんねぇーからな!
帰った帰った!」

武「分かりました!
また後日伺います!」

あらら、武田先生も必死だ…
繋心の気持ち分からない訳でもないけど…

繋「おら、お前らも早く帰れよー
真那斗がいるとお袋が
「早く私も孫の顔が見たいわ」とか言ってくんだよ」

「ごめんごめん、ありがとうね
またお願いします!
ほら、真那斗もありがとうございましたってするんだよ?」

真「あいがとーごじゃいました!」

繋「あいよっ!また来いよ!
じゃあな、麗華、真那斗!」

真「ばいばーい」ヾ(o゚ω゚o)ノ゙
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