第3章 淫らな薬*(♡マーク使います)
ミシェルが口淫をしている間にも洪水となった蜜口はひくひくとヘズを求める。
ヘズの肉棒を舐るミシェルの膣をヘズの舌が侵入した瞬間、ミシェルの喉奥が締まった。
「んんぅーーっ……!」
いっそう強く吸い出したミシェルは、涙を流しながら嫌々と首を振り快楽を耐える。
ヘズがひくひく痙攣するミシェルの蜜口にふっと息を吹きかけると、ついにミシェルが嬌声を上げた。
細く白い両足を開脚させ押さえ、愛液をとめどなく溢れさせるそこは月光に照らされ湖のようだ。
シーツに大きなシミを作りながら、ヘズはミシェルの口から肉棒を抜く。
目が蕩け、無抵抗になったミシェルはヘズの薬によって性欲を掻き立てられていた。
ヘズはミシェルの愛液をミシェルの口淫で膨らんだ肉棒にすりつけると、焦らすように蜜口に挿入する。
「あぁ…、あ……♡」
待ち望んだ肉棒が入る感触と、足りない刺激にミシェルはヘズを見る。
ヘズはそれでもなおミシェルの奥まで入ろうとせずに、下腹部の挿入を繰り返す。
ミシェルは耐えきれず、薬のことも何もかも頭の隅に追いやりヘズを求めた。
「ヘズ、さまぁ……! もっと……奥に、きてっ…!」
「っ……」
今までゆっくりと交わっていたヘズはミシェルの言葉に下賎な笑みを浮かべ、己の肉棒を奥に突っ込んだ。
「ひぃぃっ♡ あっ、あっ、あっ!」
そして激しく腰を振り、ずんずんとミシェルの奥を突く。
揺すられるミシェルの胸がそのたびに山を描き、一気に絶頂を駆け上がる。
ヘズの肉棒を咥え込み、あんあんと嬌声を響かせるミシェルはこの世で一番淫らだと思う。
ヘズの亀頭が捕らえたのは、何か膜のようなものだった。
「……処女膜?」
聖処女ミシェルは、破瓜されようとまた治るのだったか。
ヘズはそう思い出しながら、ずんずんと押し進める。