第1章 壱ノ型
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『うむ!ならば良かった!今から職員室に案内する!付いてきたまえ!』
着いていくしか・・・ないよね
『はい!』
煉獄さ・・・先生と一定の距離をとって私は後ろをついて行った
煉獄(うむ、転校生初日で緊張しているのやもしれん・・・。よし!ここは先生として俺がなんでも聞いてやらねば!)
勘違いしながらも相変わらず生徒思いな煉獄杏寿郎(歴史教師)だったのだ。
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煉獄『よし!座ったな!では改めて!俺はこの学校の高等部で歴史教師をしている煉獄杏寿郎だ!よろしくたのむ!』
まじなやつやこれ。目の前にあの炎柱の煉獄杏寿郎がいるぅぅう!
朝の低血圧を乗り越えて私のテンションはMAXだ
?『なんだ!煉獄!転校生か?!今日はいつもより派手だな!』
煉獄『おぉ!宇髄!今日も元気だな!』
宇髄さぁぁん??!!!またまた柱でてきたよ?!音柱ぁぁぁぁあ!
流石にやばいって・・・私宇髄推しだし・・てか髪の毛下ろしてる姿が一番好きだしぃぃい!
この時私の脈拍は100を超えていただろう
?『なんだ?宇髄に煉獄と群がって・・・あぁ例の転校生か。』
宇髄『おぉ!冨岡!相変わらず今日もお前は地味だな』
ねぇ水柱まで出てきたよ?凪だよ凪・・・これもうあれやんトリップかなんかしてるよね
その時だった天井がグルグル回ってて私はソファに座ったまま意識を失った
煉獄『大丈夫か?!転校生!』
宇髄『転校初日から倒れるなんたァなかなか派手じゃねぇか!』
冨岡『大丈夫か?!』
そのあとの記憶はない。