• テキストサイズ

【黒子のバスケ】僕らの育児ファンファーレ!

第4章 寝ぼけ眼


そんなに気を使わせてもいいものなのだろうか。
まぁ確かに赤司くんはお金がありそうだけど。



私たちのそんな事でお金を使わせていただいてもよろしいのだろうか




いや、よろしくないだろう。



「お金のことは気にするな。僕がお前たちを引き留めたんだ」



なんて言うし…………





「真昼のはどうすれば……おんなじのを食べさせていいのでしょうか」
「別に食べられればいいんじゃないか?」



うーん、うーんと唸りながら考えてたら
赤司くんが隣で自然にクスクス笑っている。


「な、なんですか」
「いや、主婦みたいだね」
「んなッ!!!!!!!」


バカなこと言わないでくださいっ!





赤司くんは焦る私をおもしろそうに眺め
爆弾発言を残して、赤司くんは部屋を出ていってしまった。




うわ、手慣れてるというか
どんだけ大人やねんっ!←
/ 70ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp