第3章 カカシ先生の指導R18
恥ずかしさを耐え、勇気を振り絞る
私はそこに手を添え、顔を低くして彼のモノにゆっくり口付け、舌を這わせていった
ぴちゃ、ぴちゃ
先っぽを舐めると、少ししょっぱい味がした
「花、ちゃん」
カカシさんの手が私の頬に伸びてくると、そっと指先でなぞられる
その感触を感じながら、私は授業で受けたとおりにそこに舌を這わせ、唇と舌を使う
(カカシさんのにおい)
この行為に、何故か私の身体までが熱くなっていくのを感じる
「っ…」
舌を動かす度にカカシさんのそこは更に質量を増し、添えた手のひらの中でムクムクとより一層大きく、硬くなっていく
知識だけで知っているのとは、当然だが全然違う
ひとりでに大きくなっていく様は、まるでそこだけが違う生き物のようにも思える
だが、不思議とそれが大好きな人の体と一部だと思うと不快感は一切なかった
先端からは先走りが滲んできて、私はそれを吸い上げ舐めとっていった
習ったとおり…大丈夫、落ち着いて
入りきらないところには手のひらを添えて
私は授業で教わった通りに唇にチャクラを集中しながら、上下に唇を動かし手も使ってそこをゆるゆるとシゴく
実戦は初めてだけど、何度も練習した、口内にチャクラを渦巻かせるイメージ
「う…っ、はぁ、はぁ」
痛くないだろうか、気持ちいいだろうか
カカシさんの反応が気になって、彼のモノを咥えながら、視線を向けると、見たこともない程に艶っぽい表情をした彼がそこにいた
「…っ、こ…れが、口淫の、秘技…っ?!
ちょっ、これは…ちょっと、もう」
ビクッと身体を震わせたカカシさんの手のひらが、私の頭を掴んで離そうする
『?!』
力任せに唇から彼のものが抜かれると同時に、そこからビュッビュッと白濁とした液体が勢いよく飛び出してきて、それが私の顔にかかる
「ごっ、ごめ…っ、くっ!」
すぐにカカシさんが達しているのだと察する
『カカシさん』
目の前のモノが欲望を吐き出す様をマジマジと見つめてしまった
「ああ、ごめん!!
顔に、か、掛けちゃうなんて…っ俺はなんて事を!
…気持ち悪かったよね」