第3章 カカシ先生の指導R18
『か、カカシ…さ…っ、ん』
「…っ」
カカシさんの顔が、苦しそうに歪められる
『んっ』
そのまま足を開かれ、朝と同じ様に彼の顔が脚の間に埋められた
その行為にはなかなか慣れず、身体が緊張で硬くなる
『や…っ』
するとカカシさんは、そっと私の手を握り締めてくれた
「力を抜いて…俺に、委ねて」
『あ…』
…委ねる
果たして他の人にこんな事をされることに慣れる日など、来るのだろうか
カカシさんは覆面を下げ舌を使ってそこに触れる
『…んぁ』
さっき自分の指で触れていた時とは違う
全然、違う
膨らんでいるだろう陰核を、クルクルとこねられると頭が直ぐに真っ白になった
「ん、こんなに膨らんで…気持ちいいね…」
『い、やぁ…っ』
でもそれは、相手がカカシさんだからだ
他の人相手ではきっと、こんな風にはならない
経験はないが、そんな事は本能で分かる
カカシさんに触れてもらえている、そう思うからこそ、私の身体は打ち震えてしまうのだ
身体も、心も、どうしようもなく喜んでしまうのだ
もっと触れて欲しくて…
本当は彼以外には、触れて欲しくなんか、ない
「君は…っ
そんなだと、勘違い…しそうになる」
『あっ…はぁ…っ
ん…っ、もうっ…ダメ』
(勘違い?
違う…っ、勘違いなんかじゃ)
好きで、す…
好き…です…ッ…カカシさん!
下半身からどんどん込み上げてくる激しい衝動が止められない
『…あっ!!』
直ぐに身体がビクビクと跳ね痙攣してしまう
「はぁ、ホントに、可…愛い」
カカシさんは一言だけ消え入りそうな声でそう呟き、また舌を這わせていく
『あ、待っ』
今達したばかりにも関わらず、彼に舐められると、直ぐにまた翻弄されてしまう
その日は、そのまま3度、4度とカカシさんは愛撫を止める気配なく、私を何度も何度もその巧みな指と舌で高みに押し上げていく
『あっ…!ああっ…!!』
5回目か6回目に達した時に、私は彼の髪の毛に思わず手を伸ばす
『はぁ、はぁ、はぁ
か…かしさん、もう…っ、無理、で…す』