第3章 カカシ先生の指導R18
思わず変な声が出てしまいそうになって慌てて飲み込んだ
「声出そうなら、我慢しないで
ちゃんと聞かせてね」
耳元に唇をよせられ、息を吹き込むように囁かれた瞬間
『…あっ、あぁっ!』
カカシさんの温もりを背に感じ、私は初めて自分の指で達してしまった
「あ、いっちゃったか
うん、ま、上出来」
カカシさんはよく出来ましたと言わんばかりに頭を撫でてくれる
恥ずかしい…通常の任務だったら、こんな事は絶対にあり得ない
くノ一修練の異常さに改めて打ちのめされそうになるが、最終試練の相手上忍が想い人であっただけ私は、恵まれている
そっと胸中で、5代目の気遣いにまた感謝する
きっと綱手様は、私がカカシさんの事をお慕いしている事を知っていて、こうして私のワガママを聞いてくださったに違いない
「じゃあ今日はもう一回だけ、寝る前に授業、ね
君は達するのが早い、免疫がなさ過ぎるね」
そう言ってカカシさんは私の身体中に、指を這わせていく
『あっ…か、かしさん?』
「さっきのは、自分でする練習
これは触られる事に、慣れる練習」
指先が先ほど達したばかりの箇所に滑り降りていくと、カカシさんは少しだけ体制をずらし、胸の頂きに今度は丁寧に舌を這わせていった
『あっ、あ…そ、そこ…はっ』
「うん、声、我慢しちゃダメ」
いったばかりで膨らみ切った愛芽を指先で押し回されながら、ペロペロと乳首を舐め…と思うと次の瞬間には唇で緩く吸い上げられた
『ひゃっ…あっ、あん』
「気持ちいい時には、相手にその事を伝える事も大事だよ
君が自分の指や舌で感じていると分かると、男は満足するんだ
征服欲ってやつさ、意外と単純だからね
ねぇ…俺の征服欲も、満たしてみて」
乳首をコリコリと唇で転がされながら膨らみを揉みしだかれていく
『あっ、あぁ…き…もちい…っ』
カカシさんの征服欲…満たしてみたい
でも、今思わず口から出た言葉は偽りのない本音、でもある
カカシさんに触れられると、身体中どの部分でも、自分を見失いそうになる程快感を覚えてしまうのだ