第2章 雄英高校入学試験
全試験が終了した後、実技総合成績が記された画面を大勢の先生が見ている
NO1爆豪勝己
NO2想造
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「レスキューポイント0で1位とはねぇ」
「後半他が鈍っていく中派手な個性で迎撃し続けたタフネスの賜物だよ」
「2位の子はどちらも均等にって感じね」
「そうですね、ただあの子恐らく個性使ってないんですよね」
「は?そんなこと有り得るの」
「が使っていたのは木刀1本のみだったんだよな」
「じゃあ重力操作かなんかじゃないの?」
「だったらもっと有効的な戦い方があると思うんだよね」
「いくら基礎体力が他より群を抜いているからって流石に無理じゃない?」
「うーん」
先生はに対し疑問をうかべた
相澤は画面をみてただ黙っているだけだった