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スノードロップ【ヒロアカ】

第7章 迫り来る!?体育祭!


4試合は飯田の勝ち。戦いというかなんと言うか......。相手に振り回されてたけどり。。。飯田は頑張ったと思う。

5試合は芦戸の勝ち。芦戸は青山のビームを軽やかに避け溶解液ベルトを破壊その隙にアッパーをくらわした。芦戸の身体能力は案外高い。

6試合は常闇の勝ち。八百万は盾でダークシャドウの攻撃を受け止めるので精一杯で何も出来ずに負けた。

7試合は引き分け。殴り合いの結果2人ともダウンだった。多分一番男らしい戦いだったと思う。俺には暑苦しいけど...。

8試合は爆豪の勝ち。麗日も身を削ってかなり頑張ったがやはり爆豪はヒールになってもけして手は抜かなかった。いい戦いだったと思う。

「お疲れ、爆豪。ナイスヒール!」

「うっせぇ!」

戻ってきた爆豪は俺を睨みながらバチバチと掌を爆発させる

2回戦をやる前の小休憩中に引き分けだった鉄哲と切島は腕相撲で勝敗を決めることになり、その結果切島の勝ちだった




そして、2回戦が始まった

1試合は轟VS緑谷。轟は氷で攻撃し続け、緑谷は指を犠牲にしてその攻撃を相殺する。緑谷の指はボロボロ、轟も動きが鈍くなってきた。

(もし、轟の動きが氷のせいで鈍くなってるとしたら左を使えばマシになるんじゃないか?でもそれをしないのは、、父親の個性だからか)

しばらくは限界の中の勝負って感じでどっちが有利ともいえない戦いが続いていた。
しかし、緑谷の言葉が届いたのか轟が“戦いにおいて使わない”と言っていた左、父親から受け継いだ力を使い熱気が会場に注がれる。

最後の一手、緑谷は轟に向かって飛び出し轟は炎で迎え撃つ。が散々冷やされた空気が炎によって瞬間的に熱され膨張。爆風で緑谷が壁まで飛ばされ場外。
勝者は轟焦凍となった。

(左側戦いで使ってこなかったからか、制御出来てなかったようにも見えた...轟はこれからどう向き合っていくんだろう。まぁなんにせよ緑谷の行動は轟にとっていい刺激になっただろうし。よかったよかった)

緑谷がリカバリーガールの所に運ばれた後は会場を直すための時間が取られた
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