• テキストサイズ

スノードロップ【ヒロアカ】

第7章 迫り来る!?体育祭!


そして、、、セメントス先生の個性で会場をつくりいよいよ、最終種目のガチバトルが始まる

1回戦からの結果はこんな感じ




1試合は緑谷の勝ち。最初から心操の個性“洗脳”で場外になるところだったがなんとかこらえ、そこからの逆転らいいものだった

2試合は轟の勝ち。上鳴も頑張ったが轟は会場から突き出るほどの出力で上鳴を凍らせ圧勝。自分で凍らせたのを自分で溶かす轟をみてなんだか悲しくなった

そして、3試合は


〈B組からの刺客綺麗なあれには棘がある!?ヒーロー科塩崎茨!Versusこれまで目立った活躍はないがセンスの塊ヒーロー科想造!START!〉

合図がなってもしばらくはお互いに無言で相手の出方を伺っていたが地面がペキペキと割れ始め中からツルの塊が俺を捉えようとする

「おっと」

俺はギリギリでそれを避け敢えて塩崎の正面に周り蹴りを入れようとすると、塩崎が作ったツルの壁に足がぶつかり血が出る

(このツル切り離しもできるのかよ)

俺はツルから足を離しもう一度距離を摂る

〈おいおい!足から血が出てるぜェこれは戦いに響くんじゃないか!〉

塩崎は俺を囲むようにツルの束を俺を伸ばす
俺は真ん中を突っきり塩崎の腕をつかみ、足が引っかかるようにして押し倒した。誰にも捉えられない速度で。

〈うお?え?何が起こったァ?なんで塩崎が倒れてんだ!つか、想造はいつそこに移動したんだァ?!〉

「...塩崎さん場外!2回戦進出想造さん!」

塩崎は何が起こったのか分からないという顔をしている。当たり前だ、逃げれば場外立ち向かってくれば捕まえ行動不能にするはずだったのだから。

「大丈夫?痛くない?」

これでも結構ソフトに押し倒した、勿論頭は打たないように手でカバーして

「はい、、、」

塩崎を立たせ会場から出る

(いい個性だったなぁ伸縮自在で切り離すことも出来る。あと個性の使い方が上手い。)

観客席に戻るとみんなが「おつかれ〜」と声をかけてくれた

「ちゃん凄かったわ」

「ありがと〜あ、、、梅雨ちゃん」
(そー言えば蛙吹は梅雨ちゃんって呼ばれたがってたっけ)

「嬉しいわ」

ケロと笑う梅雨ちゃんに俺も笑い返して1番上の端の席に座った

/ 64ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp