第6章 敵襲
入口の外では警察の人が怪我人の確認をしていた
轟は救急車にを乗せた
「...18,19,20,21意識不明の彼女を除いてほぼ全員無事か」
しばらく皆は何処で戦っていたのか話していると刑事が生徒は教室に戻ってと指示を出した
「刑事さん相澤先生は」
蛙吹は気になっていた相澤先生の事を警察の人に聞いた
「あぁ、順調に回復していってるよ。誰か医療系の個性の子がいるのかい?」
「ちゃんが...えっとさっき救急車で運ばれて行った子が回復の個性をもっていました」
「そうか、、だから怪我人も少なかったのか。相澤先生ね、入院はしなきゃいけないけど、治癒があったお陰で大事にはならないそうだよ。」
「13号先生は?」
今度は芦戸が心配そうな目で刑事に聞く
「13号先生も1日2日の入院で済むそうだ。オールマイトはリカバリーガールの治療で間に合う。3人とも命に別状無し。あの子に感謝しないとね」
それを聞いた皆は安堵の声を上げた
「...想造は」
轟は冷静な目で刑事をみつめる
「想、、あぁさっきの子ね。あの子は一応入院だけど点滴を打って少し休めば目を覚ますと思うよ」
「そうですか」
轟は天使の息吹が残るUSJ内を見つめた後学校に戻った