第1章 越前リョーマ
「だめぇ!、、 くっ……あ"あ"っ、、んんっ」
リョーマくんは慣らすために浅い所でゆるゆる動いている。
それでも気持ちが高ぶって とっくに羞恥心なんて無くなっていた。
足は開きっぱなし。
胸も隠さずに腕は体の横に。普段の私ならとっくに恥ずかしすぎて死んでいる。
「はぁ、…締まり良すぎ 1回イっとく? 」
そう言うと一気に奥まで貫かれる。
「あ"あ"あ"あ"ぁっ!!♡♡、、んんっ あ… 奥 気持、ち…い い よっ… !! 」
力が入らなくってだらしなく空いた唇。
隙間から流れる涎
愛撫されテラテラと光る体。
林檎のように赤みを帯び見つめてくる目。
「もう、…我慢できない。 先輩が可愛いのが悪い」
「へっ、?…」
「あ"あ"あ"っ、 ! !! だめだめっ… お"くっ ゴリゴリ しちゃ…やぁ! 、 」
「そんなこと言って キュンキュン締め付けてくるんすけど 」
淫乱 と囁かれるともっと彼を締めてしまう。
うっ と短い声が聞こえると 彼も限界が近いのか顔を赤く染め、腰を掴まれる。
「先輩、、イきそうっす、…はぁっ、」
「ん"ん"ん"んっ♡♡、ああっ!!、! 一緒に…イこ? ♡」
「……本当 俺を煽るのが上手いっすね 」
ラストスパート、パンパンパンパンと部室の中に音が響く。
その音にすらも興奮してしまい 2人は同時に果てた。
「 美咲 、好きっす …っ」
「っ…わた、し…も、好き、…すき」
「 美咲先輩、順番違うけど 俺と付き合ってくれませんか」
「うんっ! こちらこそよろしくね!」
俺が早とちりしなければな なんてムードを気にしているみたいだったけど 私は今付き合えてる事が嬉しくて大丈夫だよ、と伝える。
「男からしたらムードは大事なんすよ 」
「へー、意外 」
何時もみたいに世間話をしながら服を整える。
フラフラしてしまったけど、彼が支えてくれて恥ずかしいけど嬉しかった。
これからは先生、じゃなくて彼氏としてよろしくね?