第2章 桃城武
私の股に指をそわせると「大洪水じゃん♡」と笑顔で言ってくるから恥ずかしくて顔が赤くなる。
「ひう、…、まだ動いちゃ、、だめっ…」
ゴツゴツした指が遠慮もなくグルグルと駆け回る。
そんなに激しくしたら、すぐイっちゃう…!
「美咲のなか、すげぇ締めてくる」
気持ちいい、と楽しそうに指を動かす彼には私の気持ちは伝わっていないだろう。
「あ"あ""っ、…、いやぁ…ふ イク、イっちゃうぅ"!」
「まだまだ行けるよな?♡」
「へっ??、、イったば、っかぁ、ひいぁっ…!!! んっ、、むぁっ
!! 」
へとへとなのに、激しく動かされる。しかし、彼の指に慣れたのかだんだん気持ちよくなってくる。
「んんんっ!!!、、むぅ……あ"あ"ぁ、、ひぃっ!!!」
「ここが気持ちいのか 美咲 !!!! 」
「そこらめぇっ、!!!!♡……あ"あ"あ"っ!!むっ 、、やああぁぁ!!!」
気持ちいいところを攻められ私はイってしまった。 それなのに彼は自身を入れようとしてる。 体は疲れきっていてもう限界を迎えようとしていた。
「も、!!!無理っ……はぁん、… 」
「まだいけるって!!!、、」
まだまだ満足していない用で、強く打ち付けられる。 その度に気持ちのいい所を攻められ 意識が飛びそうだ。
「はっ、、ひっ…そこ だめっ、おくっ あ…… あ"あ"あ"あ"っ
!!!! ♡♡」
「 もっと声出せるよな? 」
体制を変えバックにして再び彼が私の中に入ってくる。
奥にゴリゴリと当たり 1回がとても重い。やはり彼は何時もよりも激しく動いているようだ。腰にぶつかるパンパンパンパンと言う音が部屋に響く。
「ひうっ……あああっ、んっ」
「俺はまだイけねぇから、 一緒にがんばろーぜ美咲♡」
そう言って 妖しげに微笑むと私のお尻を数回ペシペシと叩く。既に奥を刺激され イ気そうだった私にはその痛みすらも快楽になってしまう。
今日は何だか意地悪だ。何時もみたいに甘い言葉を吐いてくれない。 …なんか、レイプされてるみたいで寂しい…、
「武、…♡はぁ"っ、…、ちゅ…して?♡っ」
「!…美咲 !!! 好きだ …」
初めとは違う優しいキス。
激しくないはずなのに舌も体もポカポカになる。…この感じ、すごく安心する…