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刀剣乱舞/Manus in manu~手に手をとって~

第34章 神気


そして大倶利伽羅さんにぐっと引き寄せられ体が密着した。そして私の腰を大きな掌がゆっくりさすっている。


「ひゃあっ!!」

「朝から騒がしい…」

「ご、ごめ…」


恥ずかしい…裸で抱き合ってるし、まるで大丈夫か?と言われてるかのように優しく腰を撫でられている。
しかも大倶利伽羅さんだけパンツを穿いていて、私だけ素っ裸…自分だけちゃっかり穿いてるなんて、ひどいわぁ

と、とにかく無理…
昨晩はもっと恥ずかしいことをしたけど…部屋明るいし、丸見えだしっ!


「あの、取り敢えず…シャワー浴びてくる、から離し、て…」

「一緒に浴びるか…」

「い、一緒!?むっ無理!」


そんな不満そうな顔しても無理なものは無理!そっと布団から出ようとするも、素っ裸なので布団で隠しながらずるずるとベッドから降りていたら…

私が布団ごと移動していたことにより、大倶利伽羅さんの体に被さっていた布団がずれて、パンツまで丸見えになっている事に驚愕する。


「ぎゃっ、やだっ!」

「あんたな…」


ひやあぁぁあ!!
朝イチから刺激が強すぎます!!それ18禁になると思います!


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