• テキストサイズ

刀剣乱舞/Manus in manu~手に手をとって~

第25章 真夜中の出来事


頭の中でいろんな予想をしていたけどそんな事を考えていても埒が明かないので、悩ましい声が聞こえてくる中、とりあえず広間に向かって歩き始めた。

そんな声を聞いているうちに、なんとなく分かってしまった…

分かってしまったけど好奇心に負けてそっと襖を開けてみたら…

そこには沢山の刀剣達が座っていて、予想通り広間の大画面のテレビにはアダルトビデオが再生されていた。

どうやら、私が寝静まったのを見計らって、皆で集まってエロビデオ鑑賞会を開いている様子。


「…」


どうしよう。やっぱりこれは私が見てはいけない光景だった。
でもどんな内容なのかちょっとばかり気になってしまってテレビ画面にそっと目をやる。

そこには少しマッチョの男優と、キャビンアテンダント?の格好をした女優。


「あぁん!そこ、だめだったらぁ!」

「そんなに大きい声出すと客に聞かれるだろうがっ!」


(機内のトイレと思われる場所で致しているらしい)


「だってぇっ無理ぃ!あはぁーん!」

「くぅっ!たまんねぇな、もっと尻つき出せっこの淫乱がっ」

「あんっ、やだぁ~ん」
 


 …


 …
 

/ 1260ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp