• テキストサイズ

刀剣乱舞/Manus in manu~手に手をとって~

第49章 刀剣男士の苦悩と決断


大倶利伽羅さんがシーちゃんと万屋に?
私と行く時でさえ渋い顔をしていた大倶利伽羅さんが?

にわかには信じがたかったけど、これ見よがしにわざわざ報告に来るところをみると、きっと本当なのだろう。

最近の大倶利伽羅さんの行動も、私には理解しがたいことが多く、不安と疑惑だけが増していく。

この酷く不安でやるせない気持ちを誰かに聞いて貰いたいけど、頼みの友達である仲が良い審神者さんも、最近は忙しいらしく時間が中々合わない。

かと言って刀剣達にタイミングを見計らってそれとなくシーちゃんの事を話そうとすると、何故か皆こぞって顔をひきつらせて視線を逸らす。その横顔は酷くぎこちなく、まるでその話題について探られるのを避けているのが丸わかりだった。

それに、出陣や内番以外は部屋に籠もっている刀剣が多いのか、本丸で見かける男士も明らかにいつもより少ない。

長谷部も…暫く姿を見掛けていない…
いつもは主、主って傍にいてくれてるのに。

きっと……こんなことになって、皆私にどう接すれば良いのかきっと困ってるんだ。

そりゃそうだよね…完全なプライベートな事だもん。勝手に恋仲になって、勝手に拗らせて…振り回される皆からしたらいい迷惑なのだろう…


/ 1329ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp