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刀剣乱舞/Manus in manu~手に手をとって~

第44章 続・魅惑のランジェリー


私がこの破廉恥極まりない商品を、政府監視下であるパソコンで堂々と注文したことになる。これはやばい。想像しただけで嫌な汗が背筋を伝う。


「つ!鶴丸ううう!!!!今すぐに返品しなさい!間違えたって!」

「は?なんでだ?せっかく俺がきみの為を思って、」

「私がこんな恥ずかしいもん注文したって政府に勘違いされちゃう…!」

「政府に?どういうことだ?」

「だから、このパソコンで注文したってことは政府に知られているも同然なの!!これ、全て管理されてるパソコンなんだから!…ドスケベ審神者って思われちゃう…どうしよう…審神者会議とか恥ずかしくて出席出来ない…どうしよう鶴丸ぅ」

「そうなのか…?あ、いや……すまん…だがしかし知られたとしてもたかだか一部の人間だろ?広まりはしないさ…」

「絶対他人事だと思ってる…」


半泣き状態で睨みつけると、鶴丸は申し訳なさそうに肩を竦める。そして頭を掻いた。


「わかった!俺が悪戯目的で買ったってことにして、返品するから許してくれ」

「…本当に?」

「ああ、約束だ!」

「絶対だよ……?」


鶴丸に約束をこぎ付けたことに安堵しながらDVDを片付けていると、裏面に過激な写真が沢山載せられているのが目に入ってしまった。


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