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刀剣乱舞/Manus in manu~手に手をとって~

第44章 続・魅惑のランジェリー


因みに点眼薬依存症とは、その名の通り、目薬を何回も点さないと落ち着かない人のことを言う。目が疲れたから取り敢えず点す、という人が意外と多くいるらしくとても危険なんだそうだ。そこの君も気を付けよう。


「目薬がダメとなると…薬研くん、目が冴えて、ついでに頭もスッキリして元気になるドリンクみたいなの作れないかな…?このままじゃ私力尽きちゃう…」

「あるっちゃあるけどなぁ。続けて飲むのは体に良くねぇから一回きりなら許可するぜ?」

「あるの!?じゃあ、限界になったらお願いっ!」

「了解!でも無理はしないでくれよ。やばいと思ったらすぐ俺っちに伝えてくれ」

「休みたいとこだけど、この量無理しないと到底終わらないんだよぅ… うぅっ」

「俺っちが手伝えればよかったんだけどな…悪いな大将」

「違うの、薬研くんには十分手伝って貰ってるし謝ることなんてない。それにこればっかりは仕方ないし…政府の馬鹿野郎…!!月末に飛び入りで頼む仕事じゃない!審神者を何だと思って……はぁ……もうこんな時間だ…集中します」


昼餉も夕餉も執務室で食べて、お風呂に入った後もとにかく書類を片付ける。


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