第4章 甘い甘い金平糖
「What!?」
「ダカラ、Mr.信長ニ渡スハズノcandyヲ、Portugal二忘レテキタデスヨ。HAHAHA~」
「ガッデム!!ナニシテクレトンネン、コノオバカチャンガッ!!」
「ガッデム!!」
「ガッデム!!」
ポルトガル船内に響く、ガッデムコール。
どうやら、『お逝きやがれ下さい、この野郎』という意味らしい。
「トォニカクゥッ!!」
「ガッd.......」
「Mr.信長ニハ、我々ノ オヤツデ我慢シテモラエルト思ワセブルノDeathッ!!」
「カシコマル!」
「カシコマル!」
................
彼らは、一体どこでこんな日本語を覚えたのだろうか?
本人同士はそれで通じてるようだし、まぁ....いいか。