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【R18】情報屋X【降谷零】

第2章 理由を求めて※




ベッドルームへ移動すると
零を正面から抱きしめた


『服、脱がせてちょうだい』


零は背中に手を回すと
ワンピースの背中の
ジッパーを下げた


体を離すとするりと
肩からワンピースが床に落ちた


私は手を引いて
零をベッドに座らせ
膝の上に跨った


零が着ていたジャケットを脱がし
ハーネスを取り外し床に落とした


ネクタイを軽く引っ張り
いやらしく口付ける


舌を絡めたりしゃぶり付いたり


下品なディープキスを交わしながら
ネクタイを解いて
シャツのボタンを外していく


零の上半身を露わにさせると
零の手が背中に回り
ブラのホックを外された


唾液で濡れた唇を離すと
ブラを取り払われて


露わになった胸の先に
キスをされた


ちゅぱちゅぱと音を立てながら
吸い付かれ愛撫され
体が熱くなる


片胸は大きな手で
優しく揉みしだかれる


『んっ…んぁっ…ァ…』


次第に漏れ始めた卑猥な声


降「随分と…いやらしい
身体に成長しましたね…」


胸の先に吸い付かれる度に
びくんびくんと身体が跳ねる


降「まるで…
違う誰かを抱いてるみたいだ…」


あの頃とは違う


降「別れてから…
何人の人とセックスしたんですか?」


『あっ、んっ…わかんないっ…』


こんなにも感じる事なんてない


零だから…こんなにも
身体が悦ぶんだ


降「情報欲しさに
身体を売ったことは?」


『ぁっ、あっ…あるっ…』


零と別れて
情報屋として動き始めたころ
確かに身体を売った事は何度かあった


零は胸への愛撫をやめると
乱暴に私をベッドに組み敷いた


降「もう二度と
そんな真似しないで下さい」


首筋に唇を落とされ
そこをきつく吸い付かれる


唇が離れると
そこには赤いキスマークが
付けられていた


『わかった…から、痕残さないで…』


消えていくと悲しくなるから


言ったそばから
零は首筋や胸元に吸い付き
赤い花を散らしていった


『あっ…やめっ…やだっ…んっ』


零の手が身体のラインを
滑り下に降りていき
ショーツを脱がしていく


すっかり濡れてしまったそこに
指先が沈められた


降「それで…僕以外の人とは
どんなプレイをしたんですか?」





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