第2章 理由を求めて※

零の唇が肌を滑り
指がナカに押し込められた


『あっ、やっ…あんっ、あっ…』


降「僕と別れてからの
名前を知りたい…」


ぐちゅぐちゅと
ナカを掻き回される


降「どんな男と
どんなプレイをしましたか」


『そんな…あっ…ん、
…おぼえてないっ…』


降「身体は覚えてるんじゃないですか？」


零は指を一度引き抜くと
その辺に落ちていたネクタイを
拾い上げた


手首をネクタイで
縛られて頭上で固定される


再びナカに指が侵入した


『あっ…はずしてっ…んあっ、あっ』


降「こういったプレイは
経験済みですか」


『あっ、あっ、んっ…やだっ…』


降「昔からベッドの上では
可愛らしいですよね、名前」


指を追加されて
ナカで動く指が
良いところに当たる


身体が大きく反応した


降「見つけた
ここ、気持ち良いんですよね」


そこを重点的に責められる


耳元に零の唇が寄ると
ちゅっとリップ音を立ててキスをする


そのまま耳を舌で舐められて
快楽が一気に急上昇した


『あっ、あ、れいっ…れいっ…
…イクっ……ぁああああーー！』


身体をガクガクと震わせて
絶頂に達した


零はネクタイを外してくれて


『…交代よ…次は私の番』


そう言いながら上体を
起そうとしたけど
そっと肩を押されて
零が上に乗り阻止した


降「ダメですよ…」


零の顔には余裕が無かった


降「早く挿れたい…
名前は僕の下で
気持ち良くなっていればいい」


ベルトを外しズボンを
下着ごとズラすと自身を取り出した


既に勃っているソレを
蜜口に当てがわれた


私のナカは
ゆっくり味わう様に
零のソレを飲み込む


ぐっと腰を掴まれ
奥まで入ると
ピストン運転を開始される


『あっ、あっ…あっ…！』


降「ナカっ…物凄く、
僕のを締め付けてっ…
やらしいですねっ…」




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