の夢小説
人物
二次元
完全創作
新規登録
ログイン
読者メニュー
作品トップ
目次
登場キャラクター
レビューを見る
本棚へ入れる
拍手する
作者プロフィール
ファンになる
友達に教える
ドリーム設定
☆ 夢小説の読み方 ☆
読み方
書き方
機能
小
中
大
テキストサイズ
前へ
しおりをはさむ
次へ
【文豪ストレイドッグス】私と兄
第1章 いつも
『お兄ちゃんのばか』
そのままは風呂に入り、湯船に浸かりながら言った。
大体なんであんなに優しくするのか分からなかった。
そう言う人だとは分かっているけれど。
胸がきゅうと締め付けられる。
敦を取られたみたいで、あの女の子が許せなかった。
風呂から出ると敦とは一言も話さずに布団を敷いて布団の中に潜った。
お腹は空かない。
孤児院では食事が出ないことはよくあった。
だから空腹には耐えられる。
──お兄ちゃんなんか知らない
そう心の中で何度も言いながら目を閉じた。
前へ
しおりをはさむ
次へ
/ 79ページ
最後へ
ツイート
ピックアップする
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま
http://dream-novel.jp
夢小説の読み方
|
利用規約
|
広告に関するお問合せ
|
ご意見箱
|
Q&A
Δページトップへ
©dream-novel.jp