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《identity》R18

第2章 イライ(占い師)


「ほーら。晩御飯できたよっ……て、まだうちの子頭に乗ってるのか……。」

「は、はひ泣」

机に料理を置いた瞬間、頭から飛んで1口つまんで逃げてった。

「あ、逃げた」

「よかった。んで、そっちのちっちゃいのは何か食べられるのか?」

「うーん。。リッパーさん、何か食べれる?」

「プイッ」

「いらないのかな、……えっ、美味し……」

「それはよかった。いっぱい食べていいんだよ」

「ありがとうございます……泣」

「そんな泣かなくても……笑」




イライくんとこんなお話できるなんて夢みたい。
生きててよかった……泣
なんかいつの間にかフクロウさんとリッパーさんは仲良くなってるし……
てか会話してるよ……何言ってるか分からないけど。

夜になり、眠くなる時間になった
お話してたらあっというまで、時間なんて感じられなかった……//

「あのさ、……////悪いんだけど、家、ベットひとつしかないんだよね……俺ソファーで寝るから使ってよ」

「え!何言ってるんですか一緒でも大丈……」

「え?」

「あっ、えっと、…………わ、私ソファーで寝ますね!?////」

「わ、分かった……///」


や、やっちまったぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁ!!!い、イライくんに一緒に寝ても大丈夫とか言っちまったー!!!ぅぁぁぁぁぁわたしのばかぁぁぁぁあ!!!/////

「ねえ、疲れてるだろうし、服汚れちゃってるからお風呂はいってきな」

「あ、わかりましたっ」

「お風呂は……ダメ?」

「え?」

「お風呂は……一緒じゃ、だめ?////」

「っっっ、( ◜ᴗ◝ )?」

( ◜௰◝ )!?

「な、/////い、いらぃさんっ!?」

「っっっ!!!うわぁぁぁぁぁぁご、ごめんなさ……/////」

「……ですよ。」

「え……?」

「いいですよ、……////」

「その冗談で……ごめん、////」

「よ、余計に恥ずかしいので……い、行きましょ!!////」

「えっ、ちょっと、!!!??/////

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