第2章 イライ(占い師)
う、恥ずかしくてイライくんの手を引っ張ってお風呂場まで来ちゃった……////イライくんは恥ずかしいのか、顔を真っ赤にして下を向いている。
「あっ、ご、ごめんなさ……(´;ω;`)」
「はいろ、」ボソッ
「えっ、////」
「脱いで。」
「いや、あの、」
「脱いで!」
「ひゃ!?ひゃい!!」
うう、ボタン一つ一つ開けるのにすごくドキドキする……
その間にもイライくんはフードをとり、茶髪な髪の毛が見えた。
厚着の服も脱ぎ始める。い、意外と筋肉ついてるんだなぁ……すっごぃ////
あー、これだけでもう白飯片手に鑑賞できるよ……
「(?)」
そんなことを考えてると違和感を感じた。下を見るとイライくんがボタンをすごい速さで開けてるじゃないか……
「ひぇ!?////う、うわぁぁぁっっ、」
「ほら、タオル……////先はいるから脱いであと入ってきな?」
「あ、ありがと……(下着見られた……)」
「っっっ、////(下着白……/////)」
タオルをきっちり巻き、お風呂に入る。
先に湯船に入ってるイライくんが……あぁ、……筋肉が……////
「寒いでしょ?入りなよ」
「あ、あ、////し、っっ失礼しまっっ///」
「「……」」
「(やばい、この状況どうしたら……)」
「(ど、どうしよう……タオルしてるとはいえ、目のやりどころが1ミリもない……////)」
「あの、目の隠してるやつ……取らないんですか?////」
「あ、ぁ……///見世物ではないし、……いつも外さないから……」
「えぇ、……外しちゃダメですか。」
「え?なんで……」
「なんか、……みたいです……」
「じゃあがとってよ……////……」
「しっ、……失礼します……////」
(イライ目線)
やばいやばいやばい。が僕の目隠しとるためにすっごい近くによって、手ぇ伸ばして、胸も……胸も近いっっ……////
あぁ、……脇……脇も……脇と胸のとこタオルからちょっと、むにって出てるよ……
「あっ、……」
「……変な目でしょ?」
そこには茶色い目をして、目の下に線のようなものが書いてある。
「す、すごくかっこいいですよ……////」
不意に水がバシャッと音が鳴った。
「?」