第9章 優雅なお茶会(誰が出るかはお楽しみ)
「ね、ねえ!?確かロビーくんって……頭……」
「ないですね!!」
「だ、だめだよー!!ぷ、プライベートゾーンかもし、しれないよ!?」
「失礼なことしましたね。ごめんなさい」
「んまぁ、……ジャックがちょっとKYなのはわかってたけど……って何してるの……」
「え?スカートがめくれてたので」
「めくれてるじゃなくてッ!!めくったでしょ!!」
「なんか、この手勝手に動くんですよね。意志と関係なく」
「ええ、……テンタクルやめてパティシエにした方が……」
「パティシエはもう嫌です!!私の手が動いてもしょうがないんですよ!!勝手に動くんですから……」
「って言いながらスカートをめくる……」
このまま無事にお茶会を終えられるのかなぁ……(白目)
メンツはある意味(美しすぎて)カオスだし、ジャックの手は動くし……
とりあえずみんなの所へもどる。
マリー「あら。お話は終わったのかしら?」
「はい♪きつーく叱っておきましたわ」
り「怒られてないですよ。」
「ほな、そういえばみんな苦手な鯖とかいるんどすか?」
写「あぁ、……私はオフェンスが苦手だよ……」
り「まぁwジョゼフは60代なので腰が大変ですよn「ジャック……?(怒」すみません(真顔」
写「まあ、……腰に当てられたらそりゃ痛いよ……」
マリー「わたしくは煽る鯖はみんな嫌いですのよ。」
泣「僕も!!ゲートとかでお見送り待ちとかされてたら本当に怒っちゃう!」
いつもは狩場で鯖たちを攻撃してくるハンターだけど、
こうして会話を聞いているととても楽しい。
まるで本当の友達のよう。
マリー「そういえば、はどんなハンターが苦手なのかしら?」
「えー、……苦手なハンターですか……あ、……ハスター様ですね(遠い目)」
「あら、どこが嫌なの?」
「(壁に挟まって興味本位でおしりに触手突っ込まれたなんて死んでも言えない……てかある意味嫌な思い出)」
「あぁ、……まだあのこと根に持ってるんですね……」
「そりゃそうだよ……泣」
お茶会は2時間程度で終わり、最後、ジョゼフがマリー様を写真に納めたいと言って写真撮影会……
無事にメイドの役を果たせた!!
「今日は一日ありがとう。またいつでも遊びに来るんだよ?」
「はいっ!」