第9章 優雅なお茶会(誰が出るかはお楽しみ)
「あら、。倒れるなんてびっくりしたわぁ。ほな。うちらとお茶しようやないの。」
「は、はひ!///美智子様も来るなら和風な御茶菓子も持ってきた方が良かったですかね……」
「うちはぜんぜんこっちも好きやで。なぁ、マリーはんもそうやろ?」
にこやかに扇子を口元に当て笑う美智子様。
ぜひ刹那で突進して頂きたい……
「ふふ、そうよ。ジョゼフ。素敵なメイドさんね。」
「でしょう?」
「ジョゼフのメイドなんかじゃなi……「はーい。ジャック、がいれたコーヒーだよー」んぅ!?!?」
思いっきり誤魔化してる、……
「私だって紅茶飲みた……「おや、足りないのかなあ、……」ちょ、ジョゼフやめ……」
「ええなぁ、仲が良くて。」
血「ええ。本当。そう言えばさん。」
「はい、なんでしょう?」
「貴方、役割者よね?どちらにするおつもりなのかしら。」
「えっと……まだ考えておりません……」
「見た感じハンターに染まってますのね。」
り「はもちろんハンターにします!!!」
「え、えーと……」
「ちなみに。1番手っ取り早い方法は、ハンターの血を飲むことよ。」
「ち、血!?」
「ハンターになりたいなら血を飲んでみなさい。うふふ。」
「。私の血飲みます?」
「え、りパさんって血通ってるの……?」
「通ってますよ!!」
ハンターの血……ねぇ。
ちょっとキツそう……
「って綺麗な顔してるね!!」
泣き虫くんはお菓子を食べながら楽しそうな口調で呟いた。
「え!?そ、そそそそそ、そそ、そんなこと、……//////」
写「ふふ、、小さい子相手にすごく緊張してるじゃないか。」
「ロビーくんも、すごく可愛いお顔してるね。」
「ありがとう!」
り「まあ、の方が断然可愛いですけどね!」
そう言いながらロビーくんの頭を撫でようとするりパさん。
手を置くと、空気の入れたビニール袋のようにしぼむロビーくんの顔。
「あー、……せ、せっかくのお顔が台無しになるわよ!ジャック!」
マリー様は気を使って必死に言葉を発する。
う、うわぁ、……結構えぐい。
「これ、中身はいってないんですか?」
「ジャ、ジャック……!!!ちょっとこっち!!」
「え?なんです?」