第8章 初めての試合(ハスター)
「へぁぁ、!」
「これで試合中私に着いてこれるんだね!よかった!!」
「へぁぁぁぁあ……♡」
「ほら、行こうか。待機場所。今日は自分も選ばれてるからさ、」
「イライくんも?ほかは?」
「俺と、祭司、一等航海士、って書いてあるよ。」
「私の他は強い方ばかりですね!」
「まあ、勝てればなんでもいいさ。」
そういいながら待機場所に集まり、椅子に座る。
「あら、じゃない♡いっぱいフィールドに穴開けるからよろしく♪」
「祭司さん。よろしく」
「あ、ってまだ鯖なりきれてなくて浅いんでしょ?なら、私たちの術とか危ないかもね。」
「え?」
「あー、そうだった。はまだなりきれてないからもしかしたら一等航海士の催眠術とか、……もしかしたらハンターには首だけとかしか見てえないかもねw」
「えー!!」
「あー、私のワープもくぐれないかもねw」
「ウソ……それって死に確じゃないですか……」
「まあ、は能力まだわからないんだろう?頑張ればいけるさ。サポートするからよ!」
一等航海士さんはへへっと笑いながら言う。
なんてイケメンだ……
「ほら。始まるよ。」
イライくんが真剣な表情で言う。
「はい。」
✄-------------------‐✄-月の河公園-
「ついに来た……」
始まる。もうゲームが。
みんなは、「解読に集中して!」とチャットを送っている。
自分の手元を見ると、弓がある。
「は?これ、……どうやって使うの……?弓なんて使ったことないよ……」
ステージ上には地面にたくさんの矢が落ちていた。
もしかしてこれを拾ってハンターに矢を……
か、可哀想……(´・ω・`)
「とりあえず解読!!!って!!一等航海士さん1ダメ食らってる!!」
解読機はまだ1台もあがってないが、既にダウン状態の一等航海士さん。
これはピンチなのでは?
「!」
「あ、イライくん……」
「へえ。この地面にたくさん落ちていた矢はの能力らしいね。」
「あの、一等航海士さんが、……」
「それはちゃんと助けいくけどさぁ?」
「え?」