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《identity》R18

第7章 お隣さん(傭兵)


「ナ!!!!」

「だ、誰……??」

おそるおそる布団をひっくりがえした。
そこには、リッパーさんくらい小さくてフードを被っている、……口に縫い目が……

「も、もしかしてナワーブくん!?」

「ナ!!!」

「な、なんでこんなにちっちゃく……(´;ω;`)」

「ナ!!!」

「あぁ、リッパーさん同様に喋れないか……にしてもなんで私の家のベットにいるの……」

すると、リッパーさんは私に抱き抱えるように手を伸ばしてヘアヘア言っている。

「なに?リッパーさん。」

リッパーさんを抱き抱える。
すると、リッパーさんは私にキスしてきた。
すると、元の姿に戻った。

「え、リッパーさ、……」

「まあ、こんなふうにキスで戻るんですよ。」

全てを見ていたので、戻り方を教えてくれるリッパーさん。

「き、キスで戻るの……?」

「ん、そうですよ。……やっと2人のお家ですね……////」

「あ、あの、リッパーさ、……////」

「ジャックと呼べと言ったでしょう?悪い子ですね。」

「じゃ、ジャック……その、……////」

「なんです?」

「ナワーブくんがじっと見つめてます……////」

そっちを見ると、ポカーンと口を開けて見上げるナワーブくん。

「あー、ほっときましょ、あんなちっちゃいの」

「あの、リッパーさん、ごめんっ!!」

「だから、私のことはジャッ……く……!?」

またキスをして小さく戻す。
またキスをしてくるリッパーさんだが、もう大きくなれない。


「へぁぁっ、……泣」

「ちょっとごめんね。リッパーさん。ナワーブくん元に戻してあげるから」

小さいナワーブくんを抱き抱え、少し触れるほどのキスをした。
すると、ボンッと音がなり、気づいたら押し倒されてる体制が……

「うおっ!?戻った!!!って、……/////」

「あ、……戻ってよかった……」

「ありがとう……」

何故かずっと押し倒されてる。

「あ、あの、……////」

「お前、この家に引っ越してきたやつか?」

「って言います」

「実は俺がこの家の前を通った時、誰かが入っていったんだ。多分泥棒。だからそれを引っとらえようとしたら何かかけられて……小さくなった。すまない」

「あ、そうだったんですか!ありがとうございます!!……あの、そろそろ… //」

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