第6章 不思議の扉(写真家)
「どうしてそんなこというんですか、!酷いですね!私だって顔立ちはいいんですよ!」
「え、そうなの?リッパーさん」
「あっ、……なんでもないですよ……」
「見てみたいな……////チラッ」
「くっ、……/////」
「ほら、ジャック、こちらへ来てください。。少しだけ後ろを見る感じで体をひねって顔をこちらへ向けてください。手はスカートを掴んで」
「は、はい!」
「ほう、……とても綺麗だ。私の写真の被写体に最適ではないか。ジャック。こんな綺麗な子を連れてきてくれて感謝します。」
「そうです!この子に感謝しなさい!」
「はい、撮りますよ。」
パシャっと音が鳴る。
「ありがとう。。満足です。」
「よ、よかったです……!」
「。聞いてください。あなたはどちらの役割をはたせる特別な役割者です。サバイバーになっても最強、ハンターになっても最強になれるでしょう。どちらを取るかはアナタ次第ですが、そんな人を放っておけるサバとハンターはいません。だから……私がすることも多少は許してください。」
そう言うとジョゼフさんはまた写真を撮る。
写真世界だ。すると「ごめんなさい。」と、行って写真世界に入っていった。
「どうしたんでしょう?ジョゼフ。」
「写真世界に入っていったけど……」
「まあ、大丈夫でしょう。。さっきジョゼフが言った通り君は特別な役割者です。誰に狙われようと当たり前なのです。でも、……私のことは捨てないでくださいね。」
「そんなことしないよ。リッパーさん。でも私はちっちゃい方が好きかな?笑」
「でも大きいと貴方をこうして抱き上げることだって出来ます。」
スっと上にお姫様抱っこするリッパーさん。
お面越しだが、口元にキスしてくる。
「ん、……////」
「ほんとに可愛い子ですね……。。」
「り、リッパーさん……////」
「ちょっとジャックと呼んでくれませんか」
「じゃ、ジャック……////」
「ありがとう。。たまには本名で呼んで欲しいですよ。」
その時、写真世界が終わって写真家が出てくる。
すると、体が異常に暑い。
え?なんか変な感じが……
「えっ!?////」
「ど、どうしました!?」
慌てて地面に下ろすリッパーさん。