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《identity》R18

第4章 歓迎パーティー


「良かった。さぁ、イソップの家に行こうか。」

「はーい。リッパーさん今日は別の方よ。」

「あ、その前に。」

「はい?」

振り向くとキスされた。

「また、いつでも遊びきてよね。今日は眠れないな」

ヘラヘラしながらイライくんは言う。
その前に、リッパーさんからは負のオーラと殺意が湧いているのがわかった。

「さ、さぁ、……殺される前に行くか……」

「そ、そうですね……💦」

少しだけオレンジ色になりつつある外を2人で歩く。
後ろには長い影が出来て、リッパーさんは道にいる猫に威嚇している……

「ほら。着いたよ。イソップん家。」

「今日はありがとうございました。」

「いいんだよ。またしようね」

思い出すと、顔が真っ赤になった。

「へぁぁぁぁ!!💢」

「あー、殺される。それじゃ俺は帰るね!」

「ありがとうございましたー!」

「ばいばーい!」


走って帰っていくイライくん。そう遠くなかったが、夕方は危ないって言ってたからなー、大丈夫かな。

そのとき扉が開いた。
「さん、……」
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