第4章 歓迎パーティー
「じゃあ、さん。僕の家に来ませんか……ぃ、ぃゃならぃぃんですょ……(小声)」
最後らへんめっちゃ緊張しててくっそかわいいやん。
「ぜっ、ぜひっ!!」
手を握ると、びくっ、として照れている。
くっそかわいいやん……くっそかわいいやん?(3回目)
「じゃあ決まりなの!」
「全員の治療終わったわよ!」
「えみりーさん相変わらず……さすがです……」
その後、みんなで豪華な料理を食べたり、この先の話をしたり、……私はどんなサバイバーになるのか。話していた。
「ねえ、」
イライくんに呼ばれた。
「なぁに?イライくん」
「いい?は完全なサバイバーじゃないから、これからも僕達に染めないとダメなんだ。1回じゃ取れないからね。"ハンターの"それに何回しても時間かかるからねー、それはここにいる全員分かってるから。ハンターにされたことは言ってないけどね。」
コソッと耳元で言ってきた。
「あの、ここの女性や男性の方たちは同じこと……////されてきたんですか……?」
「いや?僕達は元々サバイバーで生まれてきたから。生まれた時から役職は家族のを受け継いだり、将来の夢だったり……時代的に違ったり色々なんだ。」
「へぇ、……そうなんですか。」
なるほど、……私は特別にどちらかを選べるのか……すごい能力者じゃない?私?
「あ、リッパーさん……」
「あー、パーティーもう片付け入ってるから今から迎えいくか。」
「はーい。」
パーティーも終わり、一旦イライくんの家へ行くことになった。
「あの、…… さん……」
「あ、イソップくん、ちょっと大切なもの忘れてきたから取りに行ってくるね!」
「あとでうちに来てくださいね……イライくん道案内お願いします……」
「はいはい。羨ましいぜ。イソップ」
「……」
「それじゃ行ってくるね!」
イソップくんを先に帰らせ、イライくんのお家へ向かう。
「ただいま。」
「リッパーさんー、」
隅で泣いているリッパーさんがいた。
私を見ると飛びかかってきた
「あー、ごめんね。リッパーさん。」
「へぁぁぁっ!!へぁぁぁぁ、……」
リッパーさんは泣きながら抱きついてくるが、イライくんの方を睨んでるのはよく分かる\(^o^)/