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《identity》R18

第4章 歓迎パーティー


「じゃあ、さん。僕の家に来ませんか……ぃ、ぃゃならぃぃんですょ……(小声)」

最後らへんめっちゃ緊張しててくっそかわいいやん。

「ぜっ、ぜひっ!!」

手を握ると、びくっ、として照れている。
くっそかわいいやん……くっそかわいいやん?(3回目)

「じゃあ決まりなの!」

「全員の治療終わったわよ!」

「えみりーさん相変わらず……さすがです……」


その後、みんなで豪華な料理を食べたり、この先の話をしたり、……私はどんなサバイバーになるのか。話していた。

「ねえ、」
イライくんに呼ばれた。

「なぁに?イライくん」

「いい?は完全なサバイバーじゃないから、これからも僕達に染めないとダメなんだ。1回じゃ取れないからね。"ハンターの"それに何回しても時間かかるからねー、それはここにいる全員分かってるから。ハンターにされたことは言ってないけどね。」

コソッと耳元で言ってきた。

「あの、ここの女性や男性の方たちは同じこと……////されてきたんですか……?」

「いや?僕達は元々サバイバーで生まれてきたから。生まれた時から役職は家族のを受け継いだり、将来の夢だったり……時代的に違ったり色々なんだ。」

「へぇ、……そうなんですか。」


なるほど、……私は特別にどちらかを選べるのか……すごい能力者じゃない?私?

「あ、リッパーさん……」

「あー、パーティーもう片付け入ってるから今から迎えいくか。」

「はーい。」

パーティーも終わり、一旦イライくんの家へ行くことになった。

「あの、…… さん……」

「あ、イソップくん、ちょっと大切なもの忘れてきたから取りに行ってくるね!」

「あとでうちに来てくださいね……イライくん道案内お願いします……」

「はいはい。羨ましいぜ。イソップ」

「……」

「それじゃ行ってくるね!」


イソップくんを先に帰らせ、イライくんのお家へ向かう。
「ただいま。」

「リッパーさんー、」

隅で泣いているリッパーさんがいた。
私を見ると飛びかかってきた

「あー、ごめんね。リッパーさん。」

「へぁぁぁっ!!へぁぁぁぁ、……」

リッパーさんは泣きながら抱きついてくるが、イライくんの方を睨んでるのはよく分かる\(^o^)/

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