第4章 歓迎パーティー
(占)「んで、のおうちはどうしようか。」
「わ、私おうち貰えるんですか!?」
「別にいつまでもいてくれたっていんだよ?♡」
「フクロウさん怖いので!」
「( ´°ω°` )」
「今日、さんはどこに泊まるなの?」
会場がざわざわし始め、男性陣がなにやら喧嘩をしている。
リッパーさん迎えに行かないとなぁ……💦
エミリーさんが口を出す。
「今日さんと一緒にいたい人はいるかしら。」
「はーい!おれおれ!」
ウィリアムくんが真っ先に手を上げる
「そんな時は僕が。」
イライくんは私の肩をくみながら言う。
その時、いきなり引き寄せられた。磁石だ。
「いや、今日は俺が泊めるわ」
ノートンくんが抱きしめる。
また縄で締め付けられ飛ぶ。
「お前ら、喧嘩しすぎ!こんな時は俺だぜ!」
カヴィンさんが縄でグルグルにする。
「「「よし。ならば戦争だ。」」」
男性陣はどんどん喧嘩に参加する。
「さんモテモテなの!」
(医師)「ほんとっ、男って馬鹿よね……心配しなくていいのよ。」
「あ、はい、……(´・ω・`)」
喧嘩が終わったようで、砂埃の中見ると全員倒れていた。
「あらら。全員ダウンしちゃったわね。」
「じゃあ、さんはうちに来るなの!」
その時綺麗な白い布が敷いてあるテーブルの下から誰か出てきた。
「?」
そこには、灰色の髪の毛をした、口マスクしてる方が1人。
「あっ、……えっと、……えっと……」
(医師)「イソップくん。生き残ったのね……」
「すごいなの!」
「ずっと机の下に……」
「なーんだ。隠れてただけなの!」
「さん。この人はイソップ。納棺師よ。でも社交恐怖なの。」
医師ちゃんがきちんと説明してくれる。
尊い。……にしてもほ、本物のイソップくんがすぐそこに……ハァハァ……
「あの、イソップです、……よろしく……」
「どうぞよろしく。です。」
ニコッとすると、イソップくんがぱぁって顔するから心の中でくっそかわいいやんって思ってしまった←
「あの、……この騒ぎはなんですか?」
「さんを泊める人を誰にするかって喧嘩になってみんなダウンしちゃったなの!そこにイソップくんがでてきたの!」