第2章 イライ(占い師)
気づいたら抱き締められていた。
「あ、あの、イライくん……////」
「ごめん。気持ち悪いよね。でも、今はこうしたい気分なんだよね」
「気持ち悪くなんてないですよ……」
「……。。////ごめんね。」
イライくんは胸に手を落としていく。
「んぅ、……////」
その時、お風呂場のドアがバンッと開いた。
「ふぇ!?」
「な、なに?!」
「へァァァァァァ!!!💢💢」
リッパーさんは怒りながらイライくんに飛びかかった。
「うわぁぁぁぁあやめろおおおっっ、」
「リッパーさん……だっ、だめだよー!!」
その時、フクロウも飛んできて、私の頭に乗った。
「いぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ」
「はぁ、……酷い目に会いました……」
「すっごいボコボコにされたんだけど……」
「だ、大丈夫ですか、……イライくん……」
「大丈夫だけど、……さっきの続き……////」
「あっ、……もっ、もう忘れましょ!!////」
「忘れらんないよ。あんなに誘ってきたくせに////」
「あ、あの、リッパーさんが睨んでますよ……」
「あっ、」
「ほ、ほら、ホットミルクでもどう?」
あぁ、……と、途中でリッパーさん来てくれたから止められたけど、む、胸触られちゃった……タオル越しだけど……////
2人で寝る前にホットミルク飲んで、リッパーさんもフクロウさんも一緒にすやすや眠っている。
「やっと静かになったね。」
「そうですね。」
「寝よう」
寝てるリッパーさんとフクロウさんに毛布をかけ、
真っ先にソファーに向かったが、イライくんに抱っこされ、ベットに一緒に連れてかれた。
「あ、あの……////」
「さっきの続き。責任とってね。」
長い夜になりそうです……