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《identity》R18

第2章 イライ(占い師)


気づいたら抱き締められていた。

「あ、あの、イライくん……////」

「ごめん。気持ち悪いよね。でも、今はこうしたい気分なんだよね」

「気持ち悪くなんてないですよ……」

「……。。////ごめんね。」

イライくんは胸に手を落としていく。

「んぅ、……////」


その時、お風呂場のドアがバンッと開いた。

「ふぇ!?」

「な、なに?!」

「へァァァァァァ!!!💢💢」

リッパーさんは怒りながらイライくんに飛びかかった。

「うわぁぁぁぁあやめろおおおっっ、」

「リッパーさん……だっ、だめだよー!!」

その時、フクロウも飛んできて、私の頭に乗った。

「いぎゃぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ」





「はぁ、……酷い目に会いました……」

「すっごいボコボコにされたんだけど……」

「だ、大丈夫ですか、……イライくん……」

「大丈夫だけど、……さっきの続き……////」

「あっ、……もっ、もう忘れましょ!!////」

「忘れらんないよ。あんなに誘ってきたくせに////」

「あ、あの、リッパーさんが睨んでますよ……」

「あっ、」

「ほ、ほら、ホットミルクでもどう?」

あぁ、……と、途中でリッパーさん来てくれたから止められたけど、む、胸触られちゃった……タオル越しだけど……////
2人で寝る前にホットミルク飲んで、リッパーさんもフクロウさんも一緒にすやすや眠っている。

「やっと静かになったね。」

「そうですね。」

「寝よう」

寝てるリッパーさんとフクロウさんに毛布をかけ、
真っ先にソファーに向かったが、イライくんに抱っこされ、ベットに一緒に連れてかれた。

「あ、あの……////」

「さっきの続き。責任とってね。」


長い夜になりそうです……
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