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《identity》R18

第2章 イライ(占い師)


「あの、……////私ソファーで十分なんです……本当に……////」

「ねぇ、そんなことよりさ。僕、に名乗ってないよね?どうして僕の名前がわかったのかな?」

「あっ、……」

そいえばそうだった。どうしよう……なんて言えばいいの……?
異世界?から来たなんて言えないし……どうやって来たかも知らないし……。

「ねぇ、聞いてる?」

「えっと、えっと……」

「答えられないの?」

「す、好きなキャラクターが同じ名前だったんです……しかもイライくんにそっくりだったから、……」

なんとか誤魔化すように言い訳したけど……目は布で見えないけど、こっちをじっとみている

「そうか。。余計なこと聞いてごめんね。」

「大丈夫ですよ。……それより、……あの、/////そろそろ押し倒す体制……やめてもらってもいいですか、……////」

「だーめ。離さない。んでさ、」

「な、なんでしょうか、……」

「ハンターに犯されたでしょ」

「えっ、……////」

え?どういうこと?どうしてイライくんは私が犯されたことを知ってるの?

「あの、それってどういう……////」

「え?ハンター……リッパーとせっくすしたのって聞いてるの」

「!?/////」

イライくんは真顔で私から目を離さない。獲物を狙うみたいに。

「あの、そ、そんなこと……せっ、せっく……////すなんて、……////」

「したよね?。いまのうちに言った方がいいよ。」

「お、犯され……ました。。」

「あのね、、話してた時僕は占い師だからお告げがあったと言っただろう?そのお告げが、の事だったんだ。がこの世界に来ることは分かっていたんだよ。そして、は、ハンターかサバイバーどちらの役目も果たせるんだ。だから、はサバイバーにすることにした。」

いきなりの事実に驚きを隠せなかった。私が来るのが分かっていた?サバイバーにする?何を言っているのか分からなかった。

「いい?。絶対僕がを守るよ。だから、れっきとしたサバイバーにしてあげるね。」

「一体何を……」
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