妖精の夢~Another Story~【気象系BL】
第3章 Yellow fairy happy time
和也のその表情に智は、
一瞬嫌な予感が頭によぎったのか
後退りするが・・・
和「智?どうしたんですか?」
和也は何事もなかったように淡々と話を続ける。
和「…春先とは言えまだ冷えますね。
風邪を引く前に家に帰りますか?
それとも・・・・」
そう言いかけた和也は
智に向かって飛びかかってきた。
智「えっ・・・あっ…!!」
咄嗟のことに避けきれず、
そのまま和也は智の上に覆いかぶさってきた。
智は背中に土の感触があった。
運がいいことに、
下が新芽の萌ゆる柔らかい地面だったため、
痛みはほとんど無かった。
智「っ…かじゅ…突然…何をするの?…」
起き上がろうと上体を起こすも、
再び地面に躰を押し付けられてしまう。
和「智・・・さぁ~お待ちかねの
お勉強の時間ですよ。
今日はここでたっぷりと・・」
和也の指が布越しに智の胸の突起をかすめる。
智「んっ…」
思わず漏れてしまった甘い声に、
智は"しまった"と思うも、既に遅い・・・・。
和「何だ、感じているのか?」
和也は口角を上げ、
ねばり強く…そして、しつこく突起を弄り回す。
智「ちがっ、うよ…!!かじゅっ、やめて、よ、っ…」
体格の違いから
抵抗しても無駄だと知りながらも
こんな場所で、
もし翔でも来たら・・・
あのヘタレは・・・
どうなるのか?
それはとんでもなく困る・・・
和「嫌がる割には…固くなってきてますよ?」
智「…んっ…かじゅっ…!!
いい加減にして……
…っあァ!!」
布の上から不意に突起を舐められる。
舌で強く愛撫されて。
服に染みが広がり、
うっすらと熟した突起が露わになって。
和「ココを攻められるのも、嫌じゃないでしょう?」
智「ん、ぁっ…ゃめ……翔が、来ちゃうよ…!!」
和「こんな所に…翔は来ませんよ
今頃人間界で、
あなたの可愛い服でも探していますよ。
たぶんね?」
だんだんと熱くなってくる躰の中心
理性と本能が葛藤を始めている。