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妖精の夢~Another Story~【気象系BL】

第3章 Yellow fairy happy time




智「んっ…ぁあ…」


和「智・・良い顔だね…。

普段の可愛い表情とは全然違って…

なんとも言えない・・艶が智には感じます・・」


智「っ…」

和「そんな顔…翔には到底みせちゃダメですよ?」


智「かっ…かじゅっ…!!」



恥ずかしくて顔が赤く染まる智。

いつの間に、
和也の手によって衣服は解かれ、

半分も肌を晒してる状態。

攻め続けられた突起は感度を増していき、

触れられてもない下腹部の熱は高まっていく。


先走りがじわりと下着を汚し、

触れて欲しいと主張を始めていた。


智「んっ…あ…!!」

和也の手が足の付け根をそっと撫でる。

中心には触れず、

焦らすように、

優しく指を滑らせていく。


智「ゃ…あっ…」

もどかしげに躰を捩る智。


和「どうした…?智…」

和也の指は、智の中心を避け、

秘部の入り口を軽くつつく。



智の弱いところを分かってるくせに、

わざと意地悪をする。



智「うっ、あぁ……も、う…楽に…して……」


本能がやや競り勝ち、

思わずそんな言葉が出てしまった。




和「そう?…じゃぁ…
この行為をやめていいっていう事ですか?」


智「ふっ…あっ…そういうっ…訳じゃないよ…」

このままじゃ生殺しになってしまう


智は和也の性格をよく知っている・・・
遠回しな言葉は絶対に許してはくれない。




和「智・・
解っていますよね。

素直におねだり出来たらあげますよ?」


智は思った。

ほらね・・
脅しのような手段を言ってくるんだよ・・って


智「っ…そん、な……無理、だよ…!!」


智は涙目になりつつ、

首を横に振るも…



和「翔が来て困るのは…智じゃないのか?

…それとも……淫らな姿を翔にも見てもらいたいの?」


智「やっ、ぁ…」



確かに、これ以上行為が長引けば、

翔に見られてしまう

相手が和也なだけに、

それだけはどうしても避けたい。

下手したら、今夜説教の嵐になって・・・





智「っ……」



智の口が僅かに開いた。



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