第7章 scene2:ピンクのお部屋
NINOの“立派過ぎる子”を咥え込んだ僕のアソコが、イッたことでヒクヒク痙攣しているのが分かる。
「くく、いっぱい出たわね?」
僕の濡れたお股を見下ろし、汗をかいたせいで胸元に貼り付いた金髪クルクルツインテールを指で掬った。
そして僕を膝の上から下ろし、ベッドにトンと押し倒すと、
「次は私の番ね?」
繋がったままの僕の腰を更に引き寄せた。
僕の片足を肩にかけ、ベッドに片手を着いた状態で、NINOがゆっくり腰を振り始める。
NINOの顎を伝った汗が、僕の胸にポタポタと落ちる。
「気持ち…い…? おね…ちゃ…、HIMEの中…、気持ち…ぃ…?」
「ええ…、とっても…」
良かった…♪
NINOが喜んでくれてると思ったら、凄く嬉しくて…
浮かれ気分になった僕は、もっとNINOに喜んで貰いたくて、一生懸命に腰を揺らした。
ただただNINOに気持ち良くなって欲しい一心で、お尻の筋肉(括約筋ね♪)を総動員させた。
するとNINOが綺麗な顔を僅かに歪ませて…
「HIMEちゃん…、締め過ぎ…っ…」
僕の上に覆い被さっていた身体を起こすと、残る一方の足を肩に乗せ、今度は両手をベッドに着き、高速で腰を動かし始めた。
僕は身体を二つに折り曲げられながらも、NINOの首に両腕を巻き付け、必死でNINOにしがみついた。
勿論、アソコはNINOの“立派過ぎる子”をきゅうきゅうと締め付けなからね?
そしてとうとう…
「イクッ…、ああっ…、イクッ…」
乱暴に腰を突き上げられたかと思うと、NINOがサッと腰を引いて、僕の両足をベッドの上に投げ出した。
僕の顔の上で、NINOが荒い息を吐きながら、熱の塊をトロトロと垂らす“立派過ぎる子”を擦った。