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H・I・M・E ーactressー【気象系BL】

第7章 scene2:ピンクのお部屋


「くく、HIMEちゃんたら、こんなに可愛いのに、案外いたずらっ子なのね?」

そうよ?
HIME、イタズラするの大好きなの♡

でも“お姉ちゃん”が悪いのよ?
HIMEを裸にこっそり興奮なんてしてるから…

だから仕返しを…って思ったんだけどな…

「イタズラばっかする可愛い子には、お仕置しなきゃね?」

そう言ってNINOが僕の上に跨ったまま、身体の向きを変えた。

そして僕のスカートをペラッと捲り上げると、すっかり元気になった僕の“可愛い子”をパクッとお口に入れ、先っぽをカリッと甘噛みなんかするから、

「あひゃっ… 」

僕の口からおかしな声が出てしまう。

「くく、HIMEちゃんはとっても面白い反応をするのね? でもね、HIMEちゃん?」

僕のお股に顔を埋めたまま、NINOが肩越しに僕を振り返り、僕の顔の上でプリッとお尻を振った。

当然、僕の目の前ではNINOの“立派な子”がフルフルと揺れ…

ああ…、なんて美味しそうなの♡

僕は躊躇うことなくNINOの“立派な子”を両手で包むと、ゆっくりお口の中へと招き入れた。

「はぁ…っ…」

NINOの口から熱い吐息が漏れる。

「HIMEちゃんのお口の中、とても熱くて…溶けてしまいそう…」

ふふ、気持ち良いでしょ?

僕は顔の上で上下する腰の動きに合わせ、舌と唇を使ってNINOの“立派な子”を一生懸命に頬張った。

でも…

僕が頑張れば頑張る程、僕のお口の中でNINOの“立派な子”はその大きさを増して行って…

おまけに、僕に負けじとばかりにNINOが僕の“可愛い子”を頬張るから、僕の顎と腰が抜けそうになる。

それでもNINOが腰の動きを止めることはなく…

「うっ…、うぐっ…、ん、ん…」

思わず涙目になってしまう。
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