• テキストサイズ

H・I・M・E ーactressー【気象系BL】

第7章 scene2:ピンクのお部屋


“僕”の根っこを掴んで、時折ジュッと音を立てながらNINOが僕の“可愛い子”をペロヘロと舐めたり吸ったりする。

それがすっごく気持ち良くて…

腰が砕けそうになっちゃう。

「くく、不思議ね? さっきまであんなに可愛かったのに、見て? こんなに大きくなっちゃったわよ?」

NINOが唇の端を拭いながら、充血した目で僕を見上げる。

やだ…、そんな目で見られたら…僕、もっと大きくなっちゃうよ…

「ねぇ、上も見せて?」

「う…ん…」

もう恥ずかしがる理由も、ファスナーを下ろすNINOの手を拒む理由も、どこにもなかった。

僕はベッドの上でNINOに背中を向けると、胸元を両手で押さえた。

いきなり全部見えちゃったら、楽しみが半分になっちゃうでしょ?

「フラも外しちゃって良い?」

ファスナーを下ろし終えたNINOが、ブラのホックの部分をパチンと弾く。

僕はNINOに背中を向けたままコクリと頷くと、ブラの肩紐をそっとずらした。

「こっち向いて?」

NINOが僕の肩をそっと抱いて、僕の身体をカメラのある方に向ける。

そしてゆっくり僕の身体をベッドに押し倒し…

ふんわりスカートをヒラリとさせながら、僕に覆い被さった。

その時、僕はふと思ったんだ。

あれ?
NINO…勃ってる?

って…

だって、僕の太腿に当たるカチコチは絶対そうだよね?

僕はそっと伸ばした手をNINOのスカートの中に入れ、太腿を辿りながら、NINOの中心に手を触れた…ってゆーか、キュッと握った、って感じ?

僕の上で、NINOの身体がビクンと跳ねて、眉間に皺が寄せられた。

ふふ、僕の予想通り、NINOの…すっごく元気になってる♪
/ 753ページ  
スマホ、携帯も対応しています
当サイトの夢小説は、お手元のスマートフォンや携帯電話でも読むことが可能です。
アドレスはそのまま

http://dream-novel.jp

スマホ、携帯も対応しています!QRコード

©dream-novel.jp