第2章 お兄ちゃんと一緒【寺光遙日】【寺光唯月】
「ゆかり、どうしたの…?」
耳元で囁きながらわたしの乳首をぴんと弾いた。
確信犯だ。
「はる、にいちゃ…」
キッ!と睨むと、満足そうにわらうはるにいちゃん。
「唯月に先越されちゃったけど。16歳の誕生日にゆかりとひとつになること、ずっと楽しみにしてたんだ〜。」
「だから、いただきます♪」
そう言うと、わたしに深く口付けをして、胸を弄られる。
なんだか全身が敏感になっていて、触られると辛い。
「んっ!はぁっ!やめっ、触らないで…っ!」
「なんで?触らないと辛いでしょ?熱、逃してあげるよ。」
そう言うと、全身口付けられ、愛撫され、変な声が沢山でた。
「綺麗なおしり。俺はこっちのハジメテ貰おっかな。」
イタズラな笑みを浮かべると、大きい注射器のようなものでお風呂の水をとって、あろうことかおしりの穴に入れられた。
「お兄ちゃんが、キレイキレイしてあげる♪」
「あぁーーーっ!な、なにするの!」
お腹がぎゅうっとなって痛い!
はるにいちゃんに抱き上げられた。
「おトイレまで運んであげる。」
「ほら、出さないと辛いんだよ?出してご覧。」
「いやっ、いやっ!」
涙目でかぶりを振る。でもはるにいちゃんは問答無用とばかりに、膣に指を挿入して激しく動かした。
「やぁっ!あぁーーーーっ。」
おしりの穴を何度も掃除された。
「綺麗になったね♪じゃあ、お風呂に戻ろっか。」
放心している私を他所に、上機嫌のはるにいちゃんはお風呂でまた私の体を洗った。周りをよく見たらなんか変な玩具がたくさんあって、ゾッとした。
「綺麗なおしりちゃん。ゆっくり解してあげるからね♪」
そう言うと、おしりの穴に何かの液体を塗られた。ついでに指も入ってきている。
「あ…あ…」
おしりの穴がジンジン熱い。気持ちいいわけないのに変な気持ち。
「うん、よく解れてる。これ、入れてあげる♪」
はるにいちゃんが手に取ったのは、玉がたくさん重なった玩具。
ひとつずつ入れられてお腹に入ってくる。
「あ、あ、はるにいちゃん…もう入んないよぉ…」
「だーめ。我慢して。」
そう言うと、電マをわたしの小さな中心に当てられた。
「これで気持ちいいの覚えようね。」
「あぁーっ?!」
電マの振動が甘い痺れになって腰に溜まっていく。
「あぁっ!もうダメっ!!」