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暖かい氷を私にください。《ユーリ!!! on ICE》

第7章 衝撃







『はぁはぁはぁ…。。』




声が出なくなりそうなほど私はヴィちゃんと全速力で走った。






前を見ると長谷津城が目の前に見えた。







信じたくない。そもそも信じられない。







『なんでヴィクトルが来てるのよ…。』







近くから聞こえたあの声に寒気がした







『ヴィちゃん~。どうしよ~。(泣)』






ヴィちゃんは心配そうに






『くぅーン』






と鳴いた。






『どうしたんだい?^^*』





瞬時に後ろを振り向く。そこには





『ヴィ、ヴィクトル…』







絵文字で表すと( ^ᴗ^ )こんな顔をしたヴィクトルが私の後ろに立っていた。







『wow!! beautiful castle!! !こんな素敵な所があるなら教えてから走ってよね!』






目の前にある長谷津城をみてヴィクトルが興奮しながら写真を取り始める。






『そ、そんな事言われましても…。』






私はヴィちゃんを擦りながら後ろへ少しずつ下がる。





『あ、。それ以上逃げようとするとお姫様抱っこするからね?(^ω^)』








(´^p^`)(´^p^`)(´^p^`)(´^p^`)(´^p^`)





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