第1章 あの子と会った日
辺りを見回すとほとんどの人が泣いていた
そして…アニの姿はやっぱりなかった
ジャンの方を見ると涙をこらえているように見えた
メイ「ジャン……大丈夫?」
ジャン「ああ…」
メイ「ん?…あっ、エミール」
エミール「誰だ……って、メイか?」
メイ「うん、エミール調査兵団にしたんだ」
エミール「まあな、お前こそ首席なのに調査兵団でいいのかよ」
メイ「もちろんだよ、エミールもいてくれるし、本当に良かった~」
ジャン「なぁメイ、そいつは友達か?」
エミール「メイのかれ「違うよ、幼馴染だよ」
メイ「エミールったら、嘘つかないでよ~」
エミール「別にいいだろ~」
メイ「ダ~メ」
ジャン「へ~…」
メイ「それにしてもエミール前よりかっこよくなったね」
エミール「マジで!?やべ~な////」
メイ「クスッ…エミール面白~い」